ウェルネスダイニングは本当に高い?価格とコスパを主婦目線で検証!
「健康のために宅配弁当を検討しているけど、ウェルネスダイニングって高くない?」
そんな疑問を持つ主婦の方も多いのではないでしょうか。実は私も最初はそう感じていました。
この記事では、実際にウェルネスダイニングを使ってきた主婦である筆者が、価格の実態とコスパについてリアルな視点で検証していきます。
価格だけ見るとやや高め?
まずはウェルネスダイニングの価格帯をチェックしてみましょう。主な宅配食コースの価格は以下の通りです(2025年6月現在)。
- たんぱく&塩分調整食(7食):税込5,508円(1食あたり約786円)
- 糖質&カロリー制限食(7食):税込5,238円(1食あたり約748円)
- 栄養バランス気配り食(7食):税込5022円(1食あたり約717円)
コンビニ弁当やスーパーのお惣菜に比べると、確かに少し高めに感じます。ですが、ただ金額だけを比較するのはまだ早いです!
栄養士監修・制限食の価値
ウェルネスダイニングの特徴は、管理栄養士が監修した献立であること。特に、カロリー・塩分・たんぱくなどに制限がある方向けのコースは、医療機関でも紹介されるほど信頼性が高いです。
筆者の場合、夫が腎臓の数値が悪化した際、病院の栄養士さんからこの宅配食を勧められたのが利用のきっかけでした。自分で食材を選んで栄養を計算する手間を考えたら、この価格はむしろリーズナブルだと感じています。
手間と時間をお金で買うという考え方
買い出し・献立作成・調理・片付け。毎日の食事にかかる手間と時間を考えると、1食700円くらいで時短と安心を買えるのは主婦にとって非常にありがたいです。
冷凍で届くので、忙しい日や体調が優れない日にも電子レンジでチンするだけ。しかも味も良くて、家族も満足してくれています。
家計への影響は? 月単位でシミュレーション
一般的にエンゲル係数は20〜25%が適当であるとされます。
エンゲル係数とは家計の消費支出に占める食料品の割合のことです。
例えば月間支出が20万円でそのうち食費の支出が5万円とすると
5万➗20万✖️100🟰25%となります。
「高い」と感じるかどうかは、家庭の予算とのバランスによります。たとえば夫だけが制限食を必要としている場合、週に5回お昼に利用すると仮定すると:
- 1週間:786円 × 5食 = 3,930円
- 1ヶ月:約15,000円前後
外食や無駄な買い物を減らすことで十分に調整可能です。さらに、健康を損なって病院通いになるリスクを避けられるなら、長期的にはむしろ節約と言えるかもしれません。
他社の宅配弁当と比較してどう?
他社の制限食付きの宅配食(例:nosh、食宅便など)と比べると、価格帯は同じくらいかやや高めです。ただし、ウェルネスダイニングは:
- 栄養士による無料相談サポート付き
- 医療食レベルの細やかな栄養設計
- 各コース数十種類以上からなるメニューの豊富さ
など、安心感とサポート体制が充実しているため、価格以上の価値があると感じています。
まとめ|主婦目線で見たウェルネスダイニングのコスパは良い
最初は「高いかな?」と感じていたウェルネスダイニングですが、実際に利用してみると、安心・健康・時短・家族の満足といった価値をしっかり感じられるものでした。
・自炊で栄養管理をするのが大変
・献立を考えるのがしんどい
・家族に健康的な食事を提供したい
という方には、十分コスパの良い選択肢だと思います。
毎日使うのではなく「忙しい週だけ」「週に数回だけ」といった併用スタイルでもOK。もちろん、朝だけ、昼だけ、夜だけといった使い方でも十分安心出来ると思います。無理なく、健康的な食生活を続けていくための味方になるサービスです。
※本記事は筆者の主婦としての実体験と個人の意見に基づいています。詳細はウェルネスダイニングの公式サイトをご確認ください。